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LUTY emme が、伝えたいこと
プロが伝えるデイリーケア|
摩擦レスなタオルドライ&アウトバス
HAIR CARE NOTES
2026.10.08
サロンプロフェッショナルが伝えたい摩擦レスケア
私たちが日々のサロンワークを通して、たくさんのお客様の髪に触れる中で強く感じること。それは、「日々の小さなダメージを蓄積させないこと」の大切さです。
どれだけ優れたヘアケアアイテムを選んでも、毎日の習慣の中でダメージが積み重なれば、髪本来の美しさを保つことは難しくなります。
紫外線やカラー・パーマによる負担はもちろん、私たちが毎日のように何気なく行っている「摩擦」も、そのひとつ。
美しい髪を育てるためには、上質なアイテムでうるおいや必要な成分を補うことと同じくらい、日々の習慣の中で「余計なダメージを与えない」ことが大切なのです。
今回は、毎日のヘアケアの土台となる「摩擦レスなタオルドライ」から「アウトバスケア」まで、髪への負担を減らすための基本ステップをご紹介します。
見直したい、髪を傷める3つのNG習慣
まずは、無意識のうちにやってしまいがちな「髪への負担が大きい拭き方」をチェックしてみましょう。
○ ゴシゴシと強く擦る
タオルと髪、または髪同士が擦れ合うことで、濡れてデリケートになった髪に負担がかかります。タオルドライは、擦るのではなく「押さえて水分を移す」のが基本です。
○ 雑巾絞りのようにねじる
水分を絞ろうと髪を強くねじると、髪に大きな負担がかかります。特に濡れた髪はデリケートなので、引っ張ったりねじったりせず、やさしく扱いましょう。
○ タオルで髪を包んだまま長時間放置する
髪が濡れた状態が長く続くほど、髪はデリケートな状態に。タオルで水分を取ったら、なるべく時間を置かずに乾かすことも大切です。
髪への負担を減らす「タオルドライ&アウトバス」5つのステップ
Step 1|まずは「手ぐし」で余分な水分をオフ
タオルを使う前に、まずは手ぐしを通しながら、頭皮から毛先に向かってやさしく水分を落とします。
ポタポタと水滴が垂れない程度まで水分を減らしておくことで、タオルドライの時間も短縮できます。
Step 2|頭皮は「押さえるように」水分を吸い取る
タオルで頭全体を包み込み、指の腹を使って頭皮をやさしく押さえるように水分を吸い取ります。
髪そのものをゴシゴシ擦るのではなく、「地肌の水分をタオルに移す」ようなイメージで。
Step 3|毛先は「やさしく握って」水分をオフ
毛先はタオルで包み込むように挟み、軽く握るようにして水分を取ります。
ここでも、引っ張ったりねじったりするのは避けること。「擦らない・引っ張らない・ねじらない」を意識しましょう。
Step 4|目の粗いコームでやさしくときほぐす
ドライヤーをかける前に、目の粗いコームで髪の絡まりをやさしくときほぐします。
このひと手間を加えることで、髪全体にアウトバスアイテムを均一になじませやすくなります。(ジャンボコームはこちら)
Step 5|アウトバスアイテムを正しく仕込む
タオルドライでしっかりと水分を取ったら、ドライヤーの熱や乾燥から髪を守るアウトバスケアを。
複数のアイテムを重ねる場合は、基本的に「軽いテクスチャーのものから、重いものへ」が使いやすい順番です。(洗い流さないトリートメントはこちら)
毎日の何気ないドライ習慣を少し見直すだけでも、髪への負担は変わります。
「補うケア」だけでなく、「ダメージを増やさないケア」も。
今日からできる摩擦レス習慣を取り入れて、髪本来の美しさを引き出してみませんか?